こんにちはNaoです。
お盆シーズン突入ですね。
みなさまいかがお過ごしですか?
わたくし、夏は毎年食欲が落ちて、
今年も若干夏バテ気味です。
そんな夏バテ気分を吹き飛ばす、
元気をもらえちゃう映画を
2本観てきましたので紹介します!
一本目は、新海誠監督の『天気の子』
大ヒットアニメ映画『君の名は。』に続く、
新海監督7作目の長編アニメーション映画。
IMAXで観ましたが、
映像も音も重厚感があってとてもよかったです。
監督の十八番「雨」が重要な要素だけあって
美しい雨の音が特に印象に残りました。
実は本作、既視感がある描写が多いのですが、
よくわからないのだけれど、
登場人物達を見守らずにはいられない展開に、
理屈抜きに引き込まれました。
その感覚はどこか、
宮崎駿監督映画と似た感覚。
現実世界とは違う不思議な世界で、
時として登場人物の
心の揺らぎを理解するのが難しいのだけれども、
なんだか引き込まれて、
最後には主人公の気持ちとリンクするような。
音楽はRADWIMPSが担当。
前作よりも更に深く関わっており、
作品全体の音楽監修をしている。
時間をかけて制作された音楽は、
映像と比べても、
どちらが主役かわからないくらいの存在感で、
即ポチしちゃいました。
映像と音楽の完璧なマリアージュで
思い出されるタッグといえば、
そう宮崎駿と久石譲。
新海誠監督は確実に、
宮崎駿監督級の、
いやもしかしたらそれ以上の、
ニューフォーマットを創造している!
と映画を見て感じました。
2本目は、『サマー・オブ・84』。
今回はこっちが本命です!
予告編からもわかる通り、
80年代のジュブナイル映画にオマージュを捧げた、
青春冒険ホラームービーです。
ジュブナイル映画とは、
SFXを多用したSF映画や
アクション映画が量産された、
1980年代のアメリカで製作された、
10代の若者を主人公にした映画。
特にこの時期は
ジュブナイル映画黄金期と言われており、
スタンド・バイ・ミーやE.Tなど
代表作も多い。
『サマー・オブ・84』は、
映画のセオリー通りと言えるほど、
実に流麗に物語が進行していく。
思春期の男子たちの会話、
隣人という正体不明の怖い存在、
夏の空気、性への妄想や見栄、恥じらい、
大人への反抗など、
そこは、80年代黄金期へのオマージュ
だからなのだが、
その話の筋運びは実に見やすく、
スリル満点の展開に加えて、
あの時代の雰囲気に存分に浸り、
あの頃の匂いを感じることができるのです。
それまで見たことのない、
新しい物を作り続けていかなければならない
映画のメディア特性ゆえ、
どうしても複雑な展開や設定に
してしまいがちだけれども、
観客にとってはそれがストレスになることも。
実はそんな複雑さは不必要で、
映画に登場する人物の心の機微や、
みずみずしさを感じとることさえできれば、
それは私たちにとって有意義な映画体験
になるのかもしれません。
ちなみに本作、
R15指定作品ということもあり、
ラストはかなり、、
言いたいけど言えない!!
ぜひ本編をご覧ください!
そしてイケメンチェックも忘れてません!
主人公のデイビー役は、
俳優のグラハム・バーチャー
(Graham Verchere)。
少し困ったような顔がかわいい、
子犬系イケメン!
現在17歳(2002年生まれ)!
日本でも山崎賢人主演で放送された、
米ABC製作の『グッド・ドクター』
などで主演を務めるなど注目の俳優!
今作の中でも、彼が演じた、
大人未満の思春期感に
キュンキュンしまくりでした。
今後の活躍が楽しみですね〜!
なお、2020年公開予定の青春映画
『スター・ガール』にも出演している模様。
要チェックですね!
アレコレすっきりする情報サイト
「around 」では、
今後も毎日様々な情報を発信していきます。
ぜひお楽しみに!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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天気の子はIMAXで観るのが、本当におススメですよね!
サマーオブ84私も見ました!
懐かしい雰囲気かつ怖くて怖くて。
45才 男性 熊本
天気の子よかったです。
駆け出したくなりました^ ^