こんにちはNaoです。
暑さもひと段落し、
夏休みの余韻が残るこの頃。
私はまだまだ気持ちだけは夏休みシーズンなので、
相変わらず映画ばかり見ています。
今回はディズニーの名作フルCG超実写版、
映画『ライオン・キング』で、
ナラ役で出演したビヨンセのお話。
ディズニーと言えばここ数年、
ハリウッドの大型コンテンツを所有する、
スタジオや配給会社を次々に買収し、
これもディズニー配給になっちゃったの?
と驚かさせれることも多いですよね。
しかもほぼ全てが大ヒット。。
今後数年分の上映スケジュールを、
既に業界中に流布しているなんて話も、、
気付けばディズニー一強、
なんてことも近い将来ありえちゃうのかも。
それはさておき、
今回の映画の目玉は、
なんと言っても実写と見紛うフルCG表現。
体毛の一本一本、体の動き、質感。
多分どんなにクローズアップしても、
本物と見分けがつかないのでは?
と、もうもはや本物との違いはどこかと、
そればかりに気がいってしまい、
他の要素がぶっ飛んでしまうほどの
描写の数々でした。
主人公シンバ役はドナルド・グローヴァー。
チャイルディッシュ・ガンビーノの名前で
歌手・ラッパーとしても活躍し、
グラミー賞受賞暦も。
(This is AmericaのMVは衝撃的でした)
そして、シンバの幼なじみのナラ役には、
歌手のビヨンセ。
ビヨンセの出番が少なく感じられ、
長年のファンとしては、
若干の物足りなさはありましたが、
二人の共演、素晴らしかったです。
ビヨンセは劇中歌も担当しており、
作品から着想を得た、
オリジナルアルバムも発表しています。
現在、女児2人と男児1人の
三児の母でもあるビヨンセ。
メンバーチェンジが多々あった
デスティニーズ・チャイルド時代、
ヒップホップ界の重鎮、
ジェイZとの結婚、彼の不義、
妹のソランジュとのあれこれなど、
常にトップランナーであり続け、
スーパースターならではの紆余曲折を経た、
女性として、人間としての厚みを、
映画を通して存分に味うことができます。
ここで、常にチャレンジし続けるビヨンセの、
元気がでる曲5曲を紹介!
1.「Irreplaceable」(2ndアルバム「B’DAY」収録)
2006年発売のアルバムからの
サードシングルで、
Billboardチャート10週連続1位。
Ne-Yoのプロデュースなどで知られる
スターゲイトのプロデュース。
初期のビヨンセには珍しい、
落ち着いたアコースティックな
曲調が心地よい一曲。
2.「Single Ladies (Put a Ring on It)」 (3rdアルバム「I Am… Sasha Fierce」収録)
2008年発売の2枚組アルバムに
収録されている、リードシングル曲。
黒のレオタード姿で踊るMVや、
振り付けも特徴的で、
多くのセレブがパロディで使用したり、
のちのミュージカルテレビ番組
「Glee」では重要なシーンで使用された。
当時の売れっ子プロデューサーである、
ザ・ドリームがプロデュース。
歯切れのよいビートが
気分を上げてくれるダンスナンバー。
3.「Best Thing I Never Had」(4thアルバム「4」収録)
2011年発売のアルバム収録曲。
シーアとの共作。
ビヨンセのウエディングドレス姿の
MVも話題になり、
日本でも美容系雑誌のCMにも使用された。
力強い彼女の歌声とピアノの旋律が印象的で、
「大丈夫だよ」と肩を押してくれるような
ミドルテンポな一曲
4.「X.O」(5thアルバム「BEYONCÉ」収録)
2013年にリリースされた
アルバムからのリードシングル。
アルバムでは第一子である、
長女ブルー・アイビーちゃんとも共演。
浮遊感のあるサウンド、クラップ的なビート、
大合唱的なコーラスワークが、
心地よいスピリチュアル感を醸し出していて、
油断すると泣けてきちゃう一曲。
5.「BROWN SKIN GIRL」(アルバム「The Lion King : The Gift」収録)
「ライオン・キング」にインスパイアされ、
信頼のおけるクリエイター達と制作された
最新アルバムに収録されている。
前述よりはるかに成長しているであろう、
長女ブルー・アイビーちゃんの
かわいい声も聞きどころのひとつ。
肩の力が抜けた、民族楽器の音色が爽やかで、
昼下がりにお昼寝をしながら聞きたくなる一曲。
「ライオン・キング」からの、
ビヨンセの元気になる曲を紹介しました。
今後もビヨンセの活躍が楽しみですね。
アレコレすっきりする情報サイト「around 」では、今後も毎日様々な情報を発信していきます。
ぜひお楽しみに!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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