避暑地や別荘地として有名な軽井沢。
新幹線なら約1時間、車でも高速を使って約2時間と東京からのアクセスもよく、
大型休暇時は大勢の観光客でにぎわいます。
この夏家族旅行を検討している方も多いのではないでしょうか。
今回は、軽井沢に住んでいた筆者が地元民目線でご紹介する、
軽井沢の親子おでかけスポットをご紹介します。
軽井沢アイスパーク|スポーツ大好き!活発なお子さまにおすすめ
軽井沢アイスパークは通年型カーリング場として、2013年4月に開設された、
町内では比較的新しいスポーツ施設です。
国際大会も行われるこちらの会場ではカーリング体験も行っていて、
2階の休憩スペースから観覧することもできます。
また、夏休みなどの長期休暇期間は外の広場(冬季はスピードスケート場)を有料で開放します。
有料開放時は、一輪車やフラフープなどさまざまな遊具が準備されますので、
お子さんと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
カーリング体験および有料開放の日程や時間は不定期ですので、
事前にホームページまたはFacebookでチェックしてくださいね。
名称:軽井沢アイスパーク
住所:〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1154-1
電話:0267-48-5555
web:https://www.kazakoshi-park.jp/ice-park/
風越アイスアリーナ|夏こそ涼しいリンクで遊ぼう
夏だからこそ、涼を求めて涼しい場所を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
冬季長野オリンピック会場として使用された「風越アイスアリーナ」では、
一般滑走時間を設けていますので、町外の人達でも気軽にスケートを楽しむことができます。
貸しスケート靴や手袋もありますが、真夏の格好では寒いので、防寒着を必ずご持参ください。
滑りに自信が無い方や初めの方は、コーンやパイプ椅子を借りて滑ることもできますので、
気軽に受付窓口のスタッフにお声掛けください。
名称:軽井沢風越公園アイスアリーナ
住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉182-3
電話:0267-48-3626
web:https://www.kazakoshi-park.jp/ice-arena/index.html
ライジングフィールド|家族みんなで手軽に自然を満喫できる
「あそぶ・とまる・たべる。幼児から大人まで楽しめる4階層型のアドベンチャー」が
チャッキフレーズのライジングフィールド軽井沢。
大型の本格アスレチックが楽しめたり、バーベキューやキャンプも楽しめる施設。
軽井沢と言えば自然豊かな場所ですが、
そんな自然を満喫できつつ、施設内は大変充実しているので、不自由に感じることはありません。
各施設を楽しむ際にも、コンサルタント(施設スタッフ)達が対応してくれるので安心です。
アスレチックにはファミリーで挑めるミッションもありますので、
みんなで力をあわせてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
名称:ライジングフィールド軽井沢
住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2129
電話:0267-41-6889(代表)/0267-41-6891(予約)
web:http://karuizawa.rising-field.com/
北軽井沢 人間牧場|源流を貸し切って釣りを楽しむ
今年併設のチーズ工房が48年ぶりに再建された牧場。
朝の連続ドラマでも話題の開拓地ですが、北軽井沢は戦後の開拓地でもあります。
こちらは牛乳生産をメインとして人気の体験牧場。
併設されている釣り場は、川の流れを引き込んで作られた堀での源流釣り(渓流釣り)で、
活きのよい新鮮なヤマメやイワナを釣ることができます。
釣った川魚は、その場ですぐ炭火焼きにして食べることができます。
新鮮でお刺身でも食べられるので、ご希望の方は、スタッフにお声掛けください。
実はここ、事前にお願いすれば奥でバーベキューの貸切パーティーも出来ます。
数日前から希望すれば、ダイナミックな豚の丸焼きの実演もしてくれるんだとか。
筆者がお邪魔した当時にこっそり教えて頂いので、
現在も受け付けてくれるかどうかは、直接問い合わせしてみてください。
名称:北軽井沢 人間牧場
住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-807
電話:0279-84-2085
web:http://www8.wind.ne.jp/n-farm/index.html
自然の中でお子さんと一緒に体を動かして楽しめるスポットが充実
お子さんと一緒に楽しめる、軽井沢のおでかけスポットをご紹介しました。
大人の観光地のイメージが強い軽井沢ですが、お子さんも一緒に楽しめる場所もたくさんあります。
ご家族みんなが笑顔でいられる、そんな素敵な夏の思い出を作りのお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
人間牧場がパワーワードすぎる。